Youtube動画の脚本家になりたい方へ
5分でなり方の最短ルートをお伝えします

YouTube動画の脚本家になるための方法3選

YouTube動画の脚本家・シナリオライターになる方法は大きく分けて3つあります。
- クラウドソーシングで案件探し
- YouTubeチャンネルの概要欄(もしくは動画内)での募集
- ネット求人
それぞれどのような募集をしているのか、どのような手順を踏んで脚本家へとなっていくのかを詳しくご紹介します。
クラウドソーシングから案件探し
一番身近で簡単にYouTubeの脚本家になれる方法は、クラウドソーシングサービスで募集されている案件を探す方法です。
大手クラウドソーシングサービスのランサーズやクラウドワークスでは、毎日数多くの案件が掲載されています。
案件を探す場合は「脚本家」ではなかなか出てこないので、「シナリオライター」「YouTubeシナリオライター」と検索窓に入れるのがおすすめ。
初心者向けのものからプロ向けの高度な案件もありますが、募集要項に「初心者向け」等の文言が書いてあるため、見分けが付きやすくなっています。
実際私が活動しているランサーズでの募集は以下の通りです。
「シナリオ」の4文字だけで40件近くの案件がヒットしました。

まだまだYouTubeの脚本家・シナリオライターは案件数に対して募集人数が少ない業界です。
今がチャンスとなりますので、初心者向け案件からぜひ積極的に応募してみてくださいね!
様々な案件があるので引っ張りだこになります!
どのライターも1つのチャンネルだけではなく、
複数のチャンネルのライターとして活躍していますよ。
YouTubeチャンネルの概要欄での募集
YouTubeチャンネルで募集しているケースもあります。
有名な漫画動画やLINE動画などを見ていると、概要欄に「ライター募集!」「シナリオ書ける人募集!」と書かれている場合があります。
また、動画のエンディングに募集の文言が書かれている場合も。
普段見ている憧れのチャンネルやお気に入りのチャンネルが募集を開始していると最大のチャンス!
もしかしたら見ている側だった自分が、チャンネルのシナリオライティングに参加できる場合があるのです!
一般的にチャンネル概要欄での募集はプロ向けなのではないかと思われがちですが、実際のところそうではありません。
先ほど書いたように、シナリオライターの数はそこまで多くありませんので、募集自体がない場合もあります。
もし、募集自体がなかったチャンネルに「やりたい」と志願してきた人がいたら、運営者は飛びつくと思いませんか?
「やりたい」「頑張りたい」「テストライティングさせてほしい」と伝えるのは簡単です。
まずは第一歩を踏み出してみましょう!
人気チャンネルの場合、案件数が多かったり
報酬が高めに設定されている場合も!
チャンスをものにしましょう♪
ネット求人での応募
一般企業の求人のような、ネット求人での応募もあります。
Googleなどの検索エンジンで「YouTube シナリオライター(もしくは脚本家) 募集」と検索すると、企業が募集しているサイトの一覧が検索結果に出てきます。
もし、企業サイトからの募集に応募する場合は、その企業の契約社員や業務委託社員として活動する場合が一般的です。もちろん、その企業以外の案件を受けることもできます。
企業に直接採用された場合は、雇用形態によっては安定したお給料の確保ができますので、安定志向のライターに向いています。
但し、経験者募集が多いので、クラウドソーシングサービスやその他企業案件で経験を積んでから応募するのが良いでしょう。
YouTube動画の脚本家に向いている人の特徴4選

YouTube動画の脚本家・シナリオライターとして活躍している人の多くは、似たような特徴を持っています。
その特徴は以下の4点。
- 物語を書くのが好き
- 本を読むのが好き
- pixivやブログでストーリーを書いた経験がある
- YouTube動画をよく見る
すべてに当てはまらなくとも、1つでも当てはまっているとコツコツ続けられる人が多いイメージです。
実際に私のクライアントでも、このような特徴を持っているライターがずっと長く続けている傾向にあると話していました。
物語を書くのが好き
わかりやすい特徴として、物語を書くのが好きな人は向いている人が多いです。
子供の頃から創作ストーリーを作ったり、登場人物を考えたりするのが好きな人がクラスに一人はいたと思いますが、まさにそのような人が当てはまります。
日常の情報や、空想などでオリジナルの話を膨らませられる人は、普段から様々な人の動きや考えを観察しています。
つまり、お題やキーワードをクライアントを頂くと、その内容から話を広げられる素質を持っているのです。
私も小学生の頃から4コマ漫画を描いたり、
オリジナルの物語を書くのが大好きでした!
本を読むのが好き
本を読むのが好きな人は、様々な表現方法を知っています。
例えば、
晴れていた天気が急に曇りだしたと同時に、主人公の心も曇りがちになったり、不吉なことが起きる。
このように天気と気持ちの模様をリンクさせたり、何かの予感を感じさせる描写を沢山知っています。
本を読むのが好きな人は言葉も数多く知っていますので、わかりやすい言い回しが出来る人が多く、どんなチャンネルでもある程度対応できる力を秘めているのです。
pixivやブログでストーリーを書いた経験がある
pixivや自分のブログでストーリーを書き、不特定多数の人に見てもらった経験がある人が、シナリオライターとして活躍している場合も非常に多く見受けられます。
今まである程度不特定多数に届くようなストーリーを考え、コメント欄などで感想や反響をもらっていた経験が、そのまま脚本家やシナリオライターとして還元されていくのは、シナリオライターも変わりません。
そのため、仕事のギャップが少なく、すんなりと定着する人が多いのです。
また、YouTubeのシナリオライターとして活躍した経験から独立し、小説家になろうやpixivなどで活躍して、自分の幅を広げる逆パターンも見受けられますよ。
YouTube動画をよく見る
YouTube動画をよく見る人は、どんな動画が面白いのか、どんな動画の構成なら離脱しにくいのかがしっかりとわかっています。
つまり、リスナーとして心を掴まれる構成を知らず知らずのうちに感じているのです。
また、漫画動画やLINE動画をよく見ている人は、お決まりの形や起承転結をしっかりと見て体に染みついているので、割とすんなりシナリオライターとして活躍できる場合が多いのだそう。
実際私もスカッと動画や漫画動画が非常に好きで、1日20本も30本も見ていました。
現在でも変わらず見て研究をしていますが、自分のシナリオと比べて「ここが面白い」「参考になるなあ」と思いながら勉強して毎日見ています。
それ以外にもただ単にリスナーとして楽しんでいますが、この感覚も非常に大切です!
元からYouTubeが好きな人は、自分の作品が世に出回ると嬉しさと感動を得られるので、長期的に頑張れると思いますよ。
私も2年以上シナリオライターをやっていますが、
毎回作品が出来上がると感動します。
また、コメント欄で嬉しい感想があるとまた”頑張ろう”と思えるのも続けられる秘訣ですね!
YouTube動画のシナリオライターは誰でもなれる!

YouTubeの脚本家・シナリオライターは誰でもなれる職業です。
脚本家、シナリオライターになる方法をおさらいすると以下の3つがメイン。
- クラウドソーシングサイトからの案件探し
- YouTubeチャンネルの概要欄(もしくは動画内)での募集
- ネット求人での応募
また、どういう人がYouTubeの脚本家・シナリオライターに向いているかも書きましたが、あくまでも一例です。
全く経験がなくてもまだまだ需要があるお仕事になりますので、まずは初心者向け案件からチャレンジしてみてくださいね!
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