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    【重要】YouTube脚本家の悪質案件を見極める方法5選!

    YouTubeシナリオライターとして歩みだしたのに、
    悪質案件に引っかかって諦めてしまうなんてもったいない

    今回は、駆け出しのYoutubeシナリオライターに向けて、悪質案件を見極める方法を徹底解説します。

    さらにケーススタディとして、私が経験した悪質案件も3つご紹介。
    これさえ読めば案件選びに失敗しにくくなりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

    YouTube脚本家の悪質案件を見極めるコツは簡単!

    YouTube脚本家・シナリオライターの悪質条件には、決まった形があります。

    この記事ではクライアント自体の悪対応ではなく、クライアントが設定した案件自体から見える悪質条件を深掘りしていきます。

    基本的には、以下の5つのパターンが考えられると覚えておきましょう。

    1. ストーリーのジャンルを狭めすぎている
    2. ストーリーのテーマが全てライター任せ
    3. 「他とは違うチャンネルを目指す」という文言
    4. 文字数に対して金額が安すぎる
    5. 禁止事項が多い

    それぞれどのような意味なのか、詳しく掘り下げて説明していきます。

    ①ストーリーのジャンルを狭めすぎている

    私も一度引っかかってしまったケース…。
    それは、ストーリーのジャンルを狭めすぎているケースです。

    「範囲を狭めてくれればジャンルが分かりやすくて書きやすいのでは?」と思う人もいるかと思いますが、狭めるにも限度があります。

    例えば、「恋愛もので遠距離をテーマとしていて、彼氏が年下でお願いします」と言われた場合、ある程度の出会いやラストシーンを自由に考えられますよね。

    しかし、「恋愛もので遠距離でないといけない、彼氏が年下でないといけない、彼と彼女は職場や学校での出会いではない、彼の家が金持ちではいけない、彼は運転出来ない、彼は携帯を持っていない…」と言われたと仮定しましょう。

    遠距離なのに携帯を持っていなくて、運転も出来ない彼氏で…なかなか無茶苦茶だと思いませんか?

    今回の例は極論ですが、募集要項や個別のメールの中で、非常にストーリーのジャンルをこだわっている募集があります。

    そういう案件に採用された場合、なかなか難易度がアップし、なかなか作品のアイディアをひねり出せないですよね。

    さらに、募集の段階で非常に絞った案件を出してくるチャンネル=こだわりの強いジャンルと考えられますので、普通に考えつくストーリーはボツにしがちに。

    タイトルが決まっているストーリーとは違い、ジャンルを狭められると非常にやりにくいので受けないほうが賢明でしょう。

    何度も何度もボツにされると
    落ち込んで制作意欲も下がってしまいます…。

    ②ストーリーのテーマが全てライター任せ

    案件の中には、ストーリーのテーマをライターに丸投げしているものもあります。

    募集要項にある程度のチャンネルの方向性(恋愛物か、スカッと系か、感動話か等)はしっかり書いていてもらいたいですよね。

    実は、そう言う案件は「ライターに任せておけばいい作品が出来るだろう」と適当な見通しで募集している場合があるのです。

    クライアントは、シナリオライターをプロだと思って注文します。それは当たり前だと思うのですが、だからと言って丸投げはライターが困り果ててしまいますよね。

    もし丸投げしてきた案件を受けてしまった場合は、今までどんな動画がチャンネル内でヒットしたのか、クライアントの傾向を掴んで提案するしかありません。

    ③「他とは違うチャンネルを目指す」という文言

    案件の概要欄や詳しい説明によくあるのが「他とは違うチャンネルを目指す」と書かれた文言です。

    もちろんこの文言自体が悪いわけではありません。チャンネルが常に進化をし続け、クライアントによってきちんとテコ入れされた適切なものであれば良いでしょう。

    しかし、この文言の裏には「他のチャンネルとは違う内容の、度肝を抜くストーリーを作ってください」という意味が含まれている可能性があるのです。

    つまり、ちょっとやそっとのプロットは全否定、書き直しになる可能性が。さらに、最悪の場合、期限までにプロットでOKがもらえなかったら案件自体キャンセルになってしまうケースも。

    「他とは違うチャンネルを目指す」と書いてあり、なおかつ具体例がしっかりしている、またクライアントの評価が良い場合は勉強になる案件の可能性があるので受けて問題ないと考えられます。

    しかし、具体例もなく、ただ他と差別したい気持ちが全面に出てしまっている案件は、危ないと言えるのです。

    向上心と無茶なお題をはき違えられると
    シナリオライターとしてはどうしていいのかわからない状況に…

    ④文字数に対して金額が安すぎる

    Webライターの案件で必ずあるのが、1文字=〇円や5,000文字で5,000円など、文字数と金額の提示です。
    それと同等に、YouTube脚本家・シナリオライターの場合も〇文字のシナリオで〇円と条件が書かれています。

    ただし、シナリオライターの仕事は、Webライターとは違います。

    登場人物の紹介や、人物名、そして「」が多用されますので、結果としてWebライターより文字単価が安く、文字数=1円を割るものが多くなりがちに。

    つまり、あまりにも元から文字単価が安い案件を選んでしまうと、出来上がり時には二束三文になってしまうのです。

    具体的な数字を出すと、1文字換算0.5円~0.7円は割と安い案件だと考えた方が良いでしょう。

    出来れば1文字換算0.8円以上の案件でないと、何本もシナリオを作っているシナリオライターでも、作った時間と時給が合わなくなります。

    初心者で実績を作るために簡単な文字単価0.5円以上の案件を数件受ける分にはわかりますが、すぐにそのレベルからは卒業しましょう!

    ⑤禁止事項が多い

    案件の中には、禁止事項が多いものがあります。

    例えば、当り前なルールとして「暴力的なものはいけない」「犯罪を助長するものはいけない」「他のシナリオを盗作してはいけない」があります。

    このような常識的なルールではなく、そのチャンネル独自の禁止事項が非常に多い場合があるのです。

    条件を絞ってくるのも困りますが、禁止事項が多すぎても一体どんな物語を作ればいいのかわかりませんよね。

    あれもだめ、これもだめと書いてある案件は、プロットを出しても出しても「この禁止事項に抵触しています」「もう少し考え直してください」と突っぱねられる傾向にあるので、最初から関わらないほうが無難ですよ。

    プロットの提出が嫌になって、
    案件を諦めてしまうケースが多発してしまうパターンですね。

    YouTube脚本家の募集で実際にあった悪質案件

    では、私が実際に経験した悪質条件を3つご紹介します。

    1. 禁止事項を後出しにされた
    2. 募集要項よりも文字数が増えた
    3. テーマをライター任せにされた

    どれもこれも実はここ1年で経験したものになります。

    理由として、①コロナ禍でYouTubeが盛り上がっているから②新規参入しているチャンネルが多く、クライアントが脚本家・シナリオライターの気持ちを考えずに発注しているパターンが多いからです。

    ケース1:禁止事項を後出しにされた

    禁止事項を後出しにされた、という経験をしたのは、実はこの記事を執筆している今からわずか1ヶ月前の話です。(2021年11月の体験談です)

    この体験では「案件を受ける前に、しっかりと禁止事項を確認しておいた方が良い」と痛感しました。

    ↓ 実際の内容はこちら ↓

    募集要項に書いてあった内容は以下の文言でした。(一部プライバシー保護のため文言を変更しております)

    【 依頼内容 】
    文字数目安…4000文字程度

    ●ママ友のスカッとするLINEのやりとり(女性2人の会話です)
    ●ママ友の嫌味やわがままへのスカッとするLINEのやりとり
    ●ボケ×ツッコミのようなやり取り
    ●直接会わずにLINE上だけで解決

    相手は全て常識外れ、世間知らず、あり得ない事を言い出す感じでお願いします。(面白ければ面白い程いいです)
    ※LINE風なので、基本二人での会話で完結でお願いします。

    ●必ずオチがあり、悪い方が成敗され、スカっとするようなお話でお願いいたします。
    ●オリジナル作品を書いてくれる方を希望します。
    ●作る前にシナリオのあらすじを確認します。コチラがOKを出してから実際に執筆していただきます

    これだけ見ると、LINEの画面風の動画形式であり、ママ友のストーリーで基本登場人物が二人であること、そしてスカッと動画であることがわかります。

    報酬も4,000文字で5,000円程度と悪くない条件だったのでお受けしたのですが、案件を受けた直後にこんな文言がメールで届きました。

    作ってはいけないもの

    ● 恋愛や浮気など男女関係がタイトルに出そうな作品
      (つまり恋愛ものは禁止)

    ● 「実は社長だった」「実はCEOだった」「実はお金持ちだった」のような作品
      (主人公の立場が高かったなどの形勢逆転パターンは禁止)

    ● 「良いママの家を託児所代わり」「良いママの車をタクシー代わり」にするのも不可
      (主人公が弱いだけの言いなりは禁止)

    ● SNSに投稿したり、ユーチューバーになったりするのも不可
      (SNSに投稿して、拡散してそれによって解決した、等も禁止)

    ● 会社物(良いママと悪いママが同じ会社で働いている)作品

    ● 作品に暴力団などが出てくる作品も不可。またアレルギー関係の作品も不可

    ● 良ママが悪い事をしたり人を中傷、攻撃するような内容も不可

    見てわかるように、一体何を書けばいいのというくらい条件を絞られたのがわかりますでしょうか?

    そもそも登場人物がママ友2人で、全てLINE上で解決する内容と絞られていたのに、恋愛もの、職場関係、SNSを使うなどがすべて禁止されているため、非常に書く内容が少なくなっています。

    結局プロットを5つほど提出しましたが、どれもこれもボツ。
    「ありきたりです」「もっと常識外れなあり得ない内容にして欲しい」「面白くない」と散々言われ、最終的にはキャンセルに。

    また、キャンセルになった時にクライアントから言われた一言が、衝撃的でした。

    多分よこもりさんの育ちがよく、こんな世界とは無縁の世界で
    生きてこられたのではないかと思います。

    結局プロットを考えた数時間はすべて無駄になってしまったのです。
    案件の中にある程度のルールが入っていたため、禁止事項がこんなに後出しにされるとは思いませんでした。

    最初から「他に禁止事項があるか」をしっかり質問した方が良いと痛感した出来事でした。

    ケース2:募集要項よりも文字数が増えた

    ランサーズで募集されていた案件の中に目安となる文字数が書いてあったにもかかわらず、実際はその文字数より非常に増えてしまったパターンをご紹介します。

    その案件は、4,000文字程度で4,000円と条件が書かれており、内容はアニメ動画。

    しかし実際には、動作を説明する内容(例えば「主人公がドアをそっと開ける」など)や場面転換、擬音は全て文字数にカウントしない、ナレーションも文字数にカウントしない、セリフだけで4,000文字という意味だったのです。

    動作を説明する内容や場面転換が文字数に入らない場合は割とありますが、セリフ部分だけで4,000文字となると、話が違いますよね。

    結局出来上がったシナリオは、全ての文字数が8,000文字以上になり、文字単価がほぼ0.5円かそれ以下に。
    それについてクライアントに募集要項と実際の内容が違うのではないかと問い合わせましたが…。

    4,000文字程度と書いてありますし、
    どの文字数が有効かを先に聞いて来なかったのはそちらですよね?

    このような強気な返事が届き、話にならなかったのでとりあえず1本だけ作成をし、その後はリピートしない旨を伝えて終わりとしました。

    1時間程度で出来ると思っていた内容も、クレームを入れて2時間以上の作業時間を使ってしまったのでした。

    案件の中に「4000文字程度」としっかり書かれていない案件は、まれにではありますが、怪しい場合があります。

    文字数のルールが気になる場合は、先に質問しておきましょう。
    カウントしない文字数を聞いておけば大体の労力が分かりますよ。

    ケース3:テーマをライター任せにされた

    テーマをライター任せにされると非常に困る場合があります。

    クライアントがあまりこだわりがない場合であれば、好きな話をささっと仕上げて提出すれば問題ないのですが、ライター任せにした割に文句を言ってくるクライアントが一定数いるのです。

    実際に私が案件を受けたクライアントは以下のようにメールしていました。

    よこもりさんの過去の作成ストーリーを拝見しておりますので、
    のびのびとよこもりさんらしいシナリオをお待ちしております。

    そこで私は前に書きたいと思っていた恋愛ネタでプロットを提出。もちろんクライアントが持っているチャンネルの中に恋愛物がある旨をしっかりと確認し、最低限のルールは守ったオリジナル作品でした。

    ところが、クライアントからの返事は予想外のもの。

    もっと違う内容でいただけませんか?

    修正を依頼してくるのはよくあるので問題ないのですが、修正の文言にもこだわりがなく、結局何を求めているのかがさっぱりわかりません。

    結局プロット4つ目でOKを貰い、執筆して完了しましたが、正直1つ目~3つ目までが何故ボツになったのかの理由もわかりませんでした。

    何でも良い、と書いてある案件はこれ以降受けていません。

    少しでもこだわりのあるチャンネルでないと、自分が何をすべきかわからず、より時間を使うからです。

    YouTubeシナリオライターの悪質案件を回避しよう!

    様々な特徴やケースをご紹介しましたが、回避方法のまとめは以下の通りになります。

    YouTube脚本家・シナリオライターの悪質案件の回避方法
    • ストーリーを狭めすぎている
      まず受けないほうが無難
    • ストーリーの内容がライター任せ
      クライアントによってはどんなシナリオでもOKな場合と、修正もライター任せがあるので
       長い付き合いのクライアントでこのパターンなら非常に楽

    • 「他とは違うチャンネルを目指す」という文言
      チャンネル登録者数や再生数が伸びているのなら成功だが、そうでなければ無茶な要求の可能性が大
    • 文字数に対して単価が安すぎる
      「程度」「前後」と書いてある案件は要注意。そうでなくても文字数にカウントされないものを質問しておくと失敗無し
    • 禁止事項が多い
      案件を受ける前に、募集要項に禁止事項が書いてあるかを確認。なければ禁止事項を聞いておく。
       聞いたうえで受けるかどうかを決める

    このあたりをしっかりと覚えておけば、悪質案件もうまく回避できるでしょう。

    ぜひ参考にして、良い案件を見つけてくださいね!

    • 執筆 / 監修したライター
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    KIHIRO

    現在は、WEBライター事業を中心に展開しながら、起業家の方と一緒にWEBに関する新しい事業を立ち上げています。本業以外の収入源を確保したいサラリーマンに向けて、隙間時間で賢く始められる副業ライフを発信しています。

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